食器棚のカタチ

2016年08月11日

こんにちは!

片付けに悩まない家づくりをご提案。

一級建築士・ライフオーガナイザーの和田さや子です。



収納のカタチシリーズ、今回のテーマは食器棚です。

少し前までは、家具として食器棚を購入するのが定番でした。

でも、食器棚がキッチンから離れていて、食器を出すのが面倒・・・

もっと簡単に出したり仕舞ったりできるようにしたい!

そんな思いから、キッチン内に食器棚を用意されることが多くなってきました。



今回は対面キッチンに食洗機がある間取りでの、

食器棚について考えてみたいと思います。




背面カウンターに食器収納のスペースを取る場合は、食洗機との近さを大切に!

食洗機の前に立ったまま、食器が戻せる距離がゴールデンゾーンです。



背面収納は食器以外にも家電やごみ箱、ストック品などを収めるので、

そんなにたくさんのスペースを食器のために用意することは難しいかもしれません。

真ん中のキャビネットだけを食器のために用意してみましょう。

引き出し収納だと、奥まで見渡せるので出し入れしやすいです。

引き出しの深さを変えることで、大きさや深さの違う食器を上手に収めましょう。



アクション数の少ない収納にこだわる方は、

目線の高さに扉のないオープン棚を用意するのがオススメ。

高さを欲張らず、手の届く範囲にしてくださいね。



このスペースで食器が収まらないときは、

食卓の近くに、費用頻度の低い食器を集めてみてください。

ガラス扉にして、お気に入りの食器を見せる収納にするのもいいですね。


食器棚を置くスペースがなくても、キッチン収納をうまく活用して、

ストレスのないカタチにすることができます。

自分と家族にあった食器棚のカタチ探してくださいね。



  


Posted by 和田さや子 at 14:33Comments(0)ライフオーガナイズ収納のカタチ
こんにちは!

片付けに悩まない家づくりをご提案。

一級建築士・ライフオーガナイザーの和田さや子です。


以前、書いた布団収納のカタチの実例編です。


布団を収納するのは、押入れとは限らない。

一間幅の押入れだと、今のお布団のサイズに合わない。

横幅は120センチくらいの収納が使いやすいことをお伝えしました。

今回はその実例編。



この収納、建具は折りたたみ戸になっています。

フローリングのお部屋なので、木製建具になっていますが、

もし、畳のお部屋であれば、襖紙を張って和風に仕上げることもできます。


建具を開けてみると・・・・



押入れと同じように、真ん中に大きな棚があり、

幅は120センチほど、奥行きは79センチほどあります。

このくらいのスペースがあれば、布団が3セット分ほど、

季節外のものも含めておさめられるかと思います。

床に直置きするのに抵抗があれば、スノコなどをおいてみてください。


上の方に奥行きが35センチほどの浅い棚がついています。

枕棚という名前の通り、枕を置くためのものだと思うのですが、

高いところに入れる専用ケースを使ってモノを収めるのもオススメです。


収納の巣」さんより写真お借りしてます。


このケース横向きに使うとちょうど奥行き35センチ。

タオルケットや予備のシーツなど、入れて収めておくのにいいですね。

使いやすい布団収納のカタチ、おうちづくりの参考にしてみてください。



過去記事 → 洗面化粧台のカタチ
       室内干しのカタチ
       下駄箱のカタチ
  


Posted by 和田さや子 at 13:48Comments(0)ライフオーガナイズ収納のカタチ
こんにちは!

片付けに悩まない家づくりをご提案。

一級建築士・ライフオーガナイザーの和田さや子です。


住宅用のお風呂といえば、ユニットバスが一般的ですね。

KJWORKSでは在来工法のお風呂や、ハーフバスルームなんかもしますか、

やはりユニットバスを選ばれる方が一番多いです。


ユニットバスといえば、収納スペースが各所にされていたり、

排水溝がお掃除しやすいようになっていたり、と工夫がいっぱい。

ですが、あれこれつけると一見便利なようで、

実は水垢がたまりやすくなっていたり、

お掃除する箇所が増えて大変!なんてことも。




我が家のユニットバス。

仕様決めの時に相談して、普通はあるモノをつけませんでした。

何かわかりますか??











答えは

1.カガミ オットはお風呂で髭剃りしないので不要と判断

2.風呂フタ お風呂は続けて入ることでナシにできるんじゃないか・・・
      将来、子供が大きくなって必要になったら買うかもしれません

3.カウンター 本当はもっと大きなカウンターが標準仕様だったのですが、
       0.75坪とコンパクトサイズなので、小さなカウンターにしました。


例えば、シャンプー類も脱衣室に置いておき、

使うときだけ持ち込むというスタイルにする家庭もあるようです。

そうしたら、棚もつけず済んで、お掃除が更にラクになるかも!?

他にも、風呂イスをおかない!という意見もよく聞きます。


昔からあるから、あるのが当たり前になっているものも、

よく考えたらなくていいよね、と思えるものもあるかもしれません。

お掃除のしやすさと、使いやすさは表裏一体。

自分達の生活にあったらユニットバスのカタチを考えてみてくださいね。



過去記事 → 布団収納のカタチ
       下駄箱のカタチ2
       洗面化粧台のカタチ



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Posted by 和田さや子 at 11:43Comments(0)ライフオーガナイズ収納のカタチ
こんにちは!

片付けに悩まない家づくりをご提案。

一級建築士・ライフオーガナイザーの和田さや子です。



先週、竣工社内検査がありました。

KJWORKSでは社内検査制度があり、担当以外のスタッフも現場検査に行きます。

とても、見晴らしのよいおうちで、天気の良い日は海まで見えるんだと、

現場を担当した大工さんが嬉しそうに教えてくれました。


そのおうちの洗面カウンター。


まだ、水栓カランはついていません・・・

窓の横にカガミがありますが、そのカガミをスライドすると・・・



収納棚になっています!

中には充電用(?)のコンセントも用意してありますね。

浅型ですが4段もあるので、細々としたものがかなり入ります。


開き戸だと、出すときに開けて閉めて、

仕舞うときに開けて閉めて・・・アクション数が多いなぁ・・・


引き戸だと、使っている間開けっ放しでもジャマになりません◎

アクション数を減らす収納を目指す人にオススメの洗面化粧台のカタチです。



過去記事 → 洗面化粧台のカタチ
       布団収納のカタチ
       下駄箱のカタチ1




  


Posted by 和田さや子 at 10:19Comments(0)ライフオーガナイズ収納のカタチ

室内干しのカタチ

2016年05月25日

こんにちは!

片付けに悩まない家づくりをご提案。

一級建築士・ライフオーガナイザーの和田さや子です。


今日は室内干しのカタチについて考えてみたいと思います。

日中家にいないので外に干せない・・・

花粉症で外に干せない・・・

PM2.5が気になる・・・

外に干すのが面倒・・・


いろいろな理由で、洗濯物は室内干しが基本のご家庭も多いと思います。


洗面脱衣室や浴室に干すことが多いと思いますが、

度々使うこのスペースに洗濯物を干すと、ものすごくジャマ!

という問題がありますよね・・・


そんな問題をクリアするために、

ぜひ、室内干の専用部屋を用意してください。

4人家族だと2畳ほどのスペースがオススメ。



場所は「洗う」→「干す」の動線が短くなるよう、洗濯機のある部屋の横。

部屋として独立させることで、衣類除湿乾燥機がよく効きます!



独立させた部屋を取るのは難しい場合は、

寝室をすこーし拡張させる方法もあります!



洗濯を朝干す派にオススメ。

寝る以外には使わない部屋なので、日中洗濯物を干しておいても大丈夫。

クローゼットが近いので、「干す」→「しまう」の動線が短くてすみます。

湿気が気になる場合は、除湿機などでコントロールしてくださいね。


薪ストーブパッシブソーラーマハシステムなどの全館空調をしているおうちは、

吹き抜け周りに干すと、よく乾きます。



吹き抜けの手摺に、布団を干しているおうちも見かけます 笑

来客が余り多くないおうちにオススメ。


室内干しにすると、洗濯の干す手間が減ったり、

紫外線にあてないことで、衣類が長持ちしたり、

いろいろなメリットがあります!

「洗う」→「干す」→「しまう」の動線計画上にピッタリくる、室内干しのカタチ探してみてくださいね。




過去記事 → 布団収納のカタチ
       下駄箱のカタチ1
       下駄箱のカタチ2






  


Posted by 和田さや子 at 10:20Comments(0)ライフオーガナイズ収納のカタチ

洗面化粧台のカタチ

2016年05月18日

こんにちは!

片付けに悩まない家づくりをご提案、

一級建築士・ライフオーガナイザーの和田さや子です。


「収納のカタチ」シリーズ。

今回のテーマは洗面化粧台です。

KJWORKSは家具工事も得意としています。

洗面カウンターについても、

製作家具で作る場合、

メーカーの洗面化粧台を使う場合、

その合わせ技。

予算とご要望をお伺いして、いつもご提案図面をかいています。



今回はライフオーガナイズ的視点で、洗面化粧台のカタチについて考えてみましょう。


まずはおなじみ標準的なレイアウトから。



一坪の洗面脱衣室だと、幅が170センチくらい。

そうすると、幅90センチの洗面化粧台を置いて、

横に洗濯機を置くというレイアウトが多いですね。

洗濯機の幅は60センチ前後が多いですが、

横にお湯取りホースをかけたりするスペースも必要なので、

80センチほどあると安心です。


たくさん入るんだけど、洗面化粧台が背が高いから圧迫感がなぁ・・・


上はスッキリさせつつ、収納量を確保しようとするとこんなカタチがオススメ。



カガミの面積が広くなるので、家族が並んで身支度することも可能です。


扉の開け閉めが面倒で、出しっぱなしになっちゃうんです!

そのまま、ポンと置ける収納にしないと片付かないんです!!



そんな右脳全開な人にオススメなカタチ。

 

洗面カウンターも、家具工事で作りつけちゃいましょう。

カウンター下もオープンにすれば、洗濯物を入れるカゴを収納することも出来てスッキリ。

見せる収納にするときは、洗濯カゴや収納ボックスの素材感を合わせたり、

「毎日使うものだけココに置く」と決めて、アイテム数を絞り込むと、

ゴチャゴチャせず、心地よい空間に仕上がります。


自分と家族にあった片付けやすい洗面化粧台のカタチ探してくださいね^^


過去記事 → 布団収納のカタチ
       下駄箱のカタチ1
       下駄箱のカタチ2










  


Posted by 和田さや子 at 11:20Comments(0)ライフオーガナイズ収納のカタチ

下駄箱のカタチ 2

2016年05月07日

こんにちは!

最近、我が家の雨戸の戸袋の中に小鳥が巣を作って卵を産みました。

ちょうど寝室の窓についている雨戸なので、

朝から小鳥がせっせと働いている音で目が覚めます。

目覚まし時計に起こされるより、ちょっと爽やかな気分です^^


今日のテーマは「下駄箱」の続きです。




たくさん入る収納もいいけど、そんなにたくさんの靴は管理できないし、

もうちょっと圧迫感のないカタチにしたいなぁ・・・


そうするとこんなカタチ。

アウターを収納するユニットだけ高くして、あとは1mくらいに抑えるとスッキリしますね。


お花や飾り物を置くのもよし。

お気に入りのペンダント照明を吊るすのも、雰囲気が出てオススメです。


いや、ちょっと待て待て・・・

だいたい扉なんてあるから片付かない!

パッとしまえるようにして、土間に何も置かないほうがスッキリするんじゃない?



あえて見せる収納にすることによって、本当にお気に入りのモノだけを持つ。

そんなカタチもありだと思います。


家に帰ってドアを開けた瞬間に、ちょっと嬉しくなる。

そんな下駄箱のカタチ探してみてくださいね。



過去記事 → 下駄箱のカタチ 1
       布団収納のカタチ


  


Posted by 和田さや子 at 12:13Comments(0)ライフオーガナイズ収納のカタチ

下駄箱のカタチ1

2016年05月06日

こんにちは!

我が家のGWは終わり、今日から日常が戻ってきました。

連休明けでも、嫌がらず楽しそうに登園していく子供達のおかげで、

今日も気持ちよく1日がスタートできました。

子供たちにも保育園にも感謝です^^


さて、今日のテーマは「下駄箱」です。

玄関に必ず鎮座する下駄箱。

最近は、内玄関やシューズクロークなどを設けるお家も増えてきましたが、

今日はあくまで下駄箱にこだわって考えていきたいと思います。


大きなお家でなければ、玄関にとれるスペースは1~1.5坪くらいでしょうか。



そうなると、下駄箱の幅はだいたい170センチくらいになります。


だいたい高さ1mくらいの標準的なカタチ。

靴や雑貨は入りますが、ちょいおきしたいアウターなんかが掛けられないのが困りますね・・・


じゃあ、壁面いっぱい収納にしてみようとするとこんなカタチ。




靴もたくさん入って、アウターもかけれて、スリッパだって入っちゃいます。



開き戸をやめて引き戸にすると、

前のスペースに何かあって扉が開かない、なんてことが回避できますね。



これでも機能的には足りるんだけど、

もう一工夫すれば、自分達にあった下駄箱のカタチありそうだなぁ・・・


長くなりそうなので「下駄箱のカタチ2」につづきます^^


過去記事 → 布団収納のカタチ
       玄関収納の見直しをしました



  


Posted by 和田さや子 at 15:31Comments(0)ライフオーガナイズ収納のカタチ

布団収納のカタチ

2016年04月28日

こんにちは!

今日は午前中、耐震診断のヘルプに行っていました。

大きな震災があると、やはり我が家はどうなのか・・・と考えるきっかけにもなりますね。

行政庁の補助を受けられる地域が多くあるので、

ぜひ、お住まいの市役所まで問い合わせしてみてください。


さて、今日から新しいカテゴリを増やしました。

家づくりのヒントになるように、収納のカタチについて考えてみたいと思います。

初回のテーマは「布団収納」


一般的には布団って押入れに収納するもの、というイメージがありますね。

そして、押入れといえば2枚の引き戸が組み合わさった引き違い戸がメジャーです。

このカタチの収納のメリットといえば、

・奥行きがたっぷりあるので、大きなものでも収納しやすい。

・引き戸は開けても邪魔にならないから、手間のスペースが有効に使える。




でも、片方ずつしか開けられないので、布団が仕舞いにくいなぁ・・・



じゃあ、もう扉ナシでいいんじゃない?


収納の中がパッと見渡せるので、お片づけが苦手な人にむいてる。


でも、ちょっと待って。

せっかく新しく家を建てるなら、布団に合わせた収納にすればいいんですよね。


この場合なら、布団収納棚が有効寸法で120センチ確保できれば十分です。

余ったスペースは横から使える収納棚にすると、

細かいものを分類して収納するのに向いたスペースが出来上がります。


布団収納=押入れではないんです!

おうちづくりのヒントにしてみてくださいね。



  


Posted by 和田さや子 at 15:39Comments(0)収納のカタチ